[日時]1月15日(水)13:30~17:00
[案内場所]高徳院(大仏)、長谷寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト]NII(コンピューターサイエンス国際会議)参加者13か国(21名)(イタリア4、アメリカ、イギリス各3、日本2、イスラエル、オーストリア、カナダ、韓国、キプロス、スペイン、トルコ、ドイツ、ベルギー各1)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語
観光バスで降り立った高徳院で、まずは大仏とご対面。「大きさこそ奈良の大仏に劣るものの、大仏殿は壊れ金箔は剥がれ落ちたが750年以上の間建立当時の御姿そのままである」との説明に大いに感動。裏庭の与謝野晶子の短歌の碑を見て、「この字は医者の書くカルテのようだね」とのコメントに思わす納得。長谷寺では水かけ地蔵でカルマを落としたり、おみくじを引いたり、弁天窟の「愛」の十六童子にろうそくをお供えしたり、大黒天の大きなお腹を撫でたりと、いろいろな体験を試みた。八幡宮の酒樽前で「神道は日本酒でお清めをする」と説明すると、「僕もお酒でお清めをしているよ」との言葉に一同大笑い。「昔の流鏑馬の競技の的はどんな形?」「この絵馬の絵は何故銀杏の木なの?」「神社の敷地には左右どちらの足から入るの?」等ユニークな(?)質問をたくさんいただいた。
忙しい会議の合間の短い時間であっただろうが、お正月の雰囲気の残る古都鎌倉で安らぎのひとときを楽しんでいた。