家族思いのドイツ人お父さん一行5人の年末鎌倉旅行

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[日時]12月29日(日)9:30~17:30
[案内場所]浄妙寺、杉本寺、鶴岡八幡宮、(小町通り)、ランチ(お好み焼き「津久井」)、高徳院(大仏)、長谷寺、由比ガ浜、鎌倉駅、大船
[ゲスト]ドイツ人夫婦・息子(40代・10代)及びその親戚のドイツ人母娘(40代・10代)合計5名
[KSGG会員]1名
[使用言語]英語

ドイツ銀行に勤めていた父親の仕事の関係で世田谷や大森の学校に通い、日本大好きなお父さんのThiloは、以前家族を西日本に連れて行ったが、今回は東日本の東京・日光そして鎌倉を家族に見せたいと鎌倉ハイライトコースに加え、時間の許す限り他も見たいと浄妙寺と杉本寺にも行くこととなった。竹庭が美しい報国寺は無情にも年末年始閉山のため、静穏な浄妙寺庭園と苔と茅葺屋根が魅力の鎌倉最古である杉本観音を見学。姪のAnneは早速苔の階段の写真を撮っていた。鶴岡八幡宮では初詣に備えて神前結婚式も休みとなり残念であったが、お好み焼ランチでは具材を自ら混ぜるのにエキサイトし、雰囲気も含め本日一番盛り上がり、Very Good, Tasty!を連発。その後絶対行きたいと言っていた長谷大仏、そして荘厳な長谷観音、枯山水庭園などを堪能した。最後に海まで遠いシュツッツガルトとベルリンに住む彼等は由比ガ浜の景色も楽しんだ。再来日の際には横浜・箱根を案内して欲しいと約束し、大船までエスコートしてお別れした。