国際会議参加者、秋晴れの鎌倉を楽しむ

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[日時] 11月 6日(水) 13:30~17:15 
[案内場所] 高徳院(大仏)、長谷寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト] NII(コンピューターサイエンス国際会議)参加者14ヵ国 28名(イスラエル5、中国、日本各4名、ドイツ3、フランス、ギリシャ各2、アルバニア、イタリア、台湾、アイスランド、アメリカ、インド、チェコ、スイス各1)
[KSGG会員] 2名 
[使用言語] 英語

秋晴れの中、バスは定刻に湘南国際村を出発した。ゲストはコンピューターサイエンス専門の物静かな数学者たちだったがこちらから話しかけていくと、気楽に答えてくれた。高徳院では大仏の大きさにびっくり、高徳院から長谷寺までの道の混雑にまたびっくりのゲストたちに、「土日に比べたら、今日は楽な方。」と言いつつ長谷寺に到着した。

境内を巡るうちにゲストたちも次第に和み、質問も増えてきた。鶴岡八幡宮までのバス移動中、車中で、平氏は貴族に近寄る一方、源氏は武士の立場を貫き、平氏に打ち勝った話をした。

八幡宮では、源氏池と平氏池に咲く蓮の花の話から、源平の度重なる戦いの結果としての源氏の勝利へ導いた説明をした。夕刻、肌寒く暗くなってきたが、本宮まで参拝、お神籤を楽しむ方もちらほらした。小町通りに行くゲストに駐車場の位置を再確認して、案内を無事終了した。