[日時]9月29日(日)9:30~15:30
[案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[ゲスト]フィリピン人研修生69名、引率者1名
[KSGG会員]14名、オブザーバー5名
[使用言語]やさしい日本語、英語
案内途中の昼食後には、彼らの宗教であるカトリック教会(鎌倉雪ノ下カトリック教会)に少しの間ではあったが立ち寄り、お祈りの時間をとった。慣れない日本での生活で様々な悩みを抱えている彼らにとって、マリア様へのお祈りは特別な意味があると思ったからだ。真剣に祈る姿を見ていて、心からお祈りすることの大切さを改めて教えてもらった。毎度のことだが、AOTS(EPA)のガイドは私にとっては特別なガイドだ。日本語のみならず、12月以降は日本全国の介護の現場で仕事をこなしつつ様々な勉強をしなければならない彼等にとっては、これから日本で想像以上の苦労をすることは言うに及ばない。慣れない異国にあって、それでも笑顔を絶やさず前向きに一生懸命に様々な事を勉強する皆さんに、こころから「頑張って!」と思わずにはいられなかった。