[日時]9月28日(土)10:00~15:30
[案内場所]江の島島内
[ゲスト]JICA東京研修員 5ヶ国 13名(スリランカ3、イラク、ミャンマー各2、エジプト、カザフスタン、トルコ、フィリピン、ボツワナ、マラウイ各1)
[KSGG会員]5名
[オブザーバー]藤沢市観光協会インバウンド担当課長
[使用言語]英語
研修員は、急に立ち止まっては写真を撮り、色々と興味を示すグループだったので、遅れを出さないように時間を気にしながら、徒歩で頂上の展望灯台へ向かった。厄年、お守り、おみくじの質問に答えながら、辺津宮では手水舎、茅の輪くぐり、拝礼を体験してもらった。銭洗い龍神の賽銭箱への賽銭投げ入れ挑戦は大いに沸いた。1人のイラク人女性はピンクの絵馬に願い事を書いて奉納した。中津宮広場の見晴台で、来年の東京オリンピックセーリング競技が行われるマリーナを眺めてもらった。昼食後の奥津宮では八方睨みの亀を不思議そうに何度も見ていた。関東大震災によって隆起した稚児ヶ淵の海蝕台地を散策、岩屋の洞窟探検を楽しんでもらい、帰りは船で戻った。島内のランチの店探しには苦労したが、研修生の活発なツアー参加のお陰で、案内のしがいがあった一日だった。