[日時]7月21日(日) 8:30~15:30
[行程]阿夫利神社社務所、愛宕滝、良弁滝、とうふ坂、こま参道、追分社、大山寺、阿夫利神社、二重滝、見晴台
[ゲスト]7名(スペイン、インド、マレーシア、シンガポール、アメリカ、インドネシア、中国各1)
[KSGG会員]3名 オブザーバー2名
[使用言語]英語
大山ハイキングチームで昨年度より検討を進めてきた見晴台までの往復コースにおいて、実際にゲストを迎えてガイドウォークを初めて実施した。
伊勢原市観光協会事務局長のご好意で、獅子山、玉垣ならびに社務局では神輿、能楽堂等についてご説明いただいた。その一方、若者が多い参加者達は錦鯉の美しさや草花等に興味を持ち、写真を撮るのに忙しい様子であった。
こま参道を通って女坂・男坂分岐の追分社に向かったが、協会事務局長のおかげで大山独楽の製作者を紹介してもらったり独楽回しを体験できたりと、商店の方々と触れ合う場面も多かった。参集殿での昼食では、歴史説明の中で地元の名産であることを強調したため、2名程が冷奴を注文した。
アフターストレッチを終え、感想を聞かせていただいた中では、山頂まで行きたかったという方が何人もおり、その都度申し訳ないですが、現在は企画していないので・・・とお断りして心苦しかった。若い人の心情からは当然かと思う。また、多くの方が「自分達だけでは歴史や背景を学びながら登ることはできなかったので参加して非常に良かった。」とコメントされており、KSGG主催のハイキングガイドとしては成功であったと感じた。