[日時]1月30日(水)13:30~17:00
[案内場所]報国寺、浄妙寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト]湘南国際村会議参加者 21名(オーストラリア7、シンガポール、スウェーデン、イタリア、中国、ルーマニア、ルクセンブルク、ネパール、ドイツ、米国、インド、スペイン、韓国各1、日本2)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語
大寒とは思えぬ暖かなガイド日和だった。バスの中ではK会員が、ガイド、運転手、KSGGの紹介をはじめ鎌倉の歴史について説明。続いて私が茶道の概略と抹茶の作法について説明した。
報国寺ではゲストを2班に分け、移動しながら説明。すいていたので順調にガイドが終了し、浄妙寺に向かった。喜泉庵に入り抹茶体験をしたが、正座が苦手な方が多く足を投げ出している方もあった。しかし全員無事にお茶を召し上がり、おいしかったと喜んでもらった。その後、K会員の説明で、枯山水や水琴窟を楽しんだ。建築のプロであるK会員による日本の伝統家屋と西洋家屋の造りの違いについての説明には皆さん熱心に耳を傾け、また質問も出た。
浄妙寺を後にして、八幡宮に向かい、ここでも2班に分けてガイドした。三の鳥居前でゲストとお別れの挨拶をし、5時に解散した。