[案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院
[ゲスト]研修生11ヵ国 51名(中国18、インドネシア7、ベトナム5、ミャンマー、ラオス、ブラジル各4、タイ3、トルコ、ネパール各2、インド、フィリピン)
[KSGG会員]16名
[使用言語] 英語、中国語、タイ語、日本語
第3グループは女性4名、男性3名の構成であり、ゲストは1ヶ月ほど前に来日したが、その前に2年ほど日本語を学んだということで、説明は易しい日本語で行うことにした。ゲストは日本の習慣や伝統を理解しようと熱心で、手水舎での作法や神前での参拝の仕方など真剣に耳を傾けてくれた。八幡宮の後、鎌倉生涯学習センターの2階で行われていた「鎌倉郷土芸能」を鑑賞し、「鎌倉かぐら」で撒かれた餅を拾う体験をすることができた。
大仏参拝の後オプショナルツアーへの参加者を募ったところ、ネパールからの2名とミャンマーからの4名のほぼ全員が参加を希望し、ゲストは海から遠いところに住んでいて海を見るのは初めてとのことで、由比ヶ浜への道路を渡る際も皆子供のように奇声を上げるほど興奮していた。浜では全員靴を脱いで海に入って長い間感触を楽しんだ。本当に楽しそうで、きっと日本での良い思い出になったと思う。