横浜市民防災センター訪問

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[日時]6月27日(水) 10:00~13:00
[案内場所]横浜市民防災センター
[使用言語]英語
[ゲスト]39名(米国 中、高校生38名+付添い教師1名)
[KSGG会員]4名
震度9の関東大震災が再現、ビルが倒壊、津波が高層ビルにて勉強中の学生達を飲み込む。飛び交う悲鳴・・・。ご心配なく・・横浜市民防災センターの一室、体験シミュレーションの最中。宿泊地から慣れぬ地下鉄50分の移動による疲労と緊張で冷えていた39名の高校生集団の意識の高揚が一気に高まり、一つの輪になって広がっていった。防災体験は、かくして始まり、その興奮と意識の高揚を残したまま、火災時の放水体験、AED、心臓マッサージへと。最終スケジュールのシウマイ弁当編では、弁当を頂くゲストの耳に消防局スタッフによる心地よい演奏が。初めての試みである本企画は、担当スタッフの皆さんの綿密な打合せ、消防局諸氏のご努力、相鉄ビル様、他のご尽力の結集で、いくつかの改善点は残したもののまずは成功裏に終了したと言えよう。おもてなしをさらに充実させるには、本企画の様な防災対策の充実をアピールするのも有効であると確信したひと時であった。