［日時］４月５日（木）１０：３０～１５：５０
［案内場所］鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院
［ゲスト］ＣＩＥＥ留学生６２名（米国５２、中国８、マレーシア１、日本１）
［ＫＳＧＧ会員］２０名
［使用言語］ 英語、簡単な日本語
今回は、ＣＩＥＥ(国際教育交流協議会)日本代表部から初めて依頼があった案内。
ＣＩＥＥとは、米国に本拠をおく１９４７年設立の非営利団体で、ＴＯＥＦＬや学生・社会人・教員を対象に国際交流プログラムを開発・運営。今回の留学生は３月末に来日し、４月から７月までの短期滞在。
ゲストは６２名で、１０グループに分けＫＳＧＧ会員を２名ずつ配員。宿泊先がホームステイや学生寮と各自で異なるため、個別で鎌倉駅へ来てもらった。遅刻者の対応策としては、「出発予定時刻が過ぎてもある一定の時間まで待機するが、その後は全員揃わなくても先に出発する。後から来たゲストは遅刻対応の別グループに合流してもらう」とした。
昼食のレストランは、グループ毎に相談して選んでもらった。今回は豆・乳製品・卵など食物アレルギーのゲストが多く、定食屋・お好み焼き屋・蕎麦屋などのお店を選択。入山券などの購入については各自が窓口に並んで対応し、江ノ電の切符購入に関しては全員がＩＣカードを持参していた。
「せっかく来日したので、ぜひ体験学習を」というＣＩＥＥの方針だった。ゲストの日本語能力は、個人差があったので、参加会員には柔軟に対応してもらった。案内の最後に会員手作りの和紙人形を配布した。ゲストは予想外のお土産に大喜びだった。先に記述した通り、この案内は初めて対応した団体だったが、参加会員の努力と細やかな心遣いのお陰で、リピート依頼につながり、次回は５月２１日鎌倉案内に決まった。
