[日時]2月14日(水)13:30~17:00
[案内場所]報国寺、浄妙寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト]NII湘南会議参加者26名(オーストラリア、アメリカ各6、オランダ3、ドイツ、イスラエル、スリランカ各2、中国、イギリス、イラン、アイルランド、ニュージーランド各1)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語
絶好の晴天の下、湘南国際村を出発。鎌倉への移動の車中では、遠方に富士山・江の島の風景を楽しみながら、三浦半島、相模湾、江の島、鎌倉、武士、仏教と神道等々、盛りたくさんの説明を行った。寺と神社を回るためか、日本の宗教事情、神道と仏教の状況等について興味を持たれた。浄妙寺喜泉庵では、凛とした静寂の中、茶道・抹茶のいただき方についての説明、及びお手本を実演した後、ゲストの皆さんが、正座に挑戦しつつ、それぞれ抹茶を体験した。また、全員が水琴窟の音を確かめたが、繊細で美しい日本の心を少しでも理解してもらえたなら幸いである。鶴岡八幡宮に着いた頃には風が強まり気温も下がり、やや厳しい状況であったが、ゲストの方々の最後まで熱心に日本らしさに目を向ける姿が印象的であった。