[日時]11月26日(日)11:00~16:30
[案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院
[ゲスト]AOTS/TKC研修生58名(インド18、ブラジル5、パキスタン、アルゼンチン、ペルー各4、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、メキシコ、中国各3、チリ2、コロンビア、ジョージア、カザフスタン各1)
[AOTS参加者]4名
[KSGG会員] 24名
[使用言語]英語他
若宮大路で、武士による統治がこの鎌倉から始まったことを話し、二の鳥居へ。鳥居、狛犬の口の形について説明、サンスクリット語の「阿」と「吽」、始まりから終わりを意味していることを説明すると興味を示した。
段葛を進み、三の鳥居まで進み、手水舍のところで、清めの作法をデモして見せると、インドのヒンズー教でも同じようなことをするとのこと。舞殿では、結婚式が丁度行われており、ゲストは神前式の結婚式に興味津々。
長谷寺に移動。見晴台からの海の眺めに感動していたようで、何枚も写真を撮っていた。弁天窟、弁天堂、書院の枯山水庭園、大黒堂を拝観。特に、弁才天は、インドのヒンズー教の女神、サラスヴァティが仏教に取り込まれたものと説明すると、ゲストは強い関心を示していた。
最後の目的地、高徳院に無事に到着。ゲストは、大仏の胎内見学にも興味を示し、参加した。素晴らしい研修となることを祈念して、ゲストとお別れした。