薬師如来に守られた鷹取山歩きとお盆時期の座禅体験     

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[日時]8月5日(土)15:00~20:30
[案内場所]建武寺駅、建武寺薬師堂等、鷹取山公園(展望台)、磨崖仏、追浜駅、独園寺
[ゲスト]ハイキング:11名(米国9、マレーシア1、ドイツ1) 座禅:6名(米国3、マレーシア1、ドイツ1、ブルガリア1)
[KSGG会員]5名
[使用言語]英語、日本語

酷暑、汗だくのハイキングであった。でも、このコースは楽しい。沢沿いの趣ある池子参道を通って由緒ある神武寺へ。聖武天皇の夢に現れた薬師如来のお告げから8世紀初めに行基により創建されたとか。鷹取山は石切場だった為、垂直岩壁が奇峰を形成。頂きの展望台からは房総半島まで望める。尾根伝いに歩く道は登り下りが続いて変化を見せる。

一行は自然と、先行組とゆっくり組に分かれたが、何故か中間点でゆっくり組が先に到着。数分後に先行組が現れた。これは不思議?狐に包まれた気持ちだった。その時、心地よい微風が吹き、息の上がった方も元気を取り戻した。薬師如来の手助けだろうか?

座禅は久しぶり。堂内に総勢28名、F住職のお盆の話もあった。今ある自分の祖先は何人いるか、意識して欲しいとの話。両親には、それぞれ、また両親があり、それを何千年、いやそれ以上を経て今があることを思い、祖先供養するのがお盆。確かにその通りと合点した。