JICA研修員と楽しい鎌倉の一日を

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[日時]7月15日(土)11:00~16:40
[案内場所]鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)、由比ガ浜海岸
[ゲスト]JICA研修員24名 参加国18か国(インド、エクアドル、エジプト、トルコ、 ネパール、モンゴル各2、アフガニスタン、アルゼンチン、イラン、エチオピア、コロンビア、コンゴ、タンザニア、チリ、ニカラグア、ボリビア、マレーシア、メキシコ各1)
[KSGG会員]18名
[オブザーバー]2名
[高校生オブザーバー]1名
[使用言語]英語、スペイン語

★ラテン感覚の気ままな夏の鎌倉
うだるような暑さの中、おしゃべりをしながら若宮大路へ向かう。ラテンの人達と仲良くなるのに時間はかからない。皆マイペースだが、折角の余暇なのでせかしたくない。歴史や文化を少しずつ織り交ぜながら、雑談を楽しんだ。「あなたは信徒か?仏教徒か?」「神社とお寺の関係」「鯉を食べるか?」「これは何て書いてある?(灯篭)」「これは何の花?(蓮)」などの質問を受けた。また、「スペイン語を話す人に会えて嬉しい」と喜んでもらえた。
長谷寺の見晴台、たくさんの帆が風に揺られていて最高の眺めだった。皆が行ってしまっても、アイスクリームを買うなど焦らない二人。でもあの嬉しそうな顔を見ていると、楽しんでくれて良かったとつくづく思う。
高徳院では大仏が昔は金で覆われていたと伝える。「誰かが盗んだのか?」との質問。経年劣化で無くなったと伝えると、「メキシコでは皆盗まれちゃう」との答えに笑った。本当に楽しい一日だった。