ドイツ語俳句で鎌倉の印象を!

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[日時] 10月4日(金) 10:40~18:00
[案内場所] 鶴岡八幡宮、英勝寺、寿福寺、源氏山公園、銭洗弁天、高徳院(大仏)、長谷寺、由比ガ浜
[ゲスト]ドイツ人20代カップル 2名
[KSGG会員]1名
[使用言語]ドイツ語と英語

日本の文化が好きというお二人は、旅のスタートに鎌倉を選んでくれた。小町通り脇から裏路地へ、横須賀線の踏切を渡る。英勝寺の山門と満開の彼岸花、竹林に感動。ネットでも簡単に見つけられない穴場だ。寿福寺の俳句ポストの前で旅の思い出に鎌倉の印象を短い詩で表現していただけないかと俳句をお願いしてみた。俳句を詠むのは日本文化のひとつ。

ゲストが源氏山公園の山道で蚊に刺された。途中の薬局でムヒアルファEXを購入。これがよく効いた。小一時間で腫れが引き、かゆみが治まった。時計は2時を回っていたが、昼食は後回しにして大仏と長谷寺を巡った。暮れゆく由比ガ浜で波と遊び、風に吹かれながら全行程を終えた。

後日、”Wind pustet am Strand, das Wasser zum Wellenberg, Füße werden nass”「風ぴゅうぴゅうと、海うねり高く、足濡らす」(直訳)という詩をいただいた。台風一過の由比ガ浜。素敵なドイツ語の俳句をありがとう。お二人のよい思い出になったのならとてもうれしい。