［日時］３月２日（土）１３：３０～１６：００
［場所］県民センターかなファンステーション
［ゲスト］９名（エジプト５、セネガル、マラウイ、南スーダン、アフガニスタン各１）
［ＫＳＧＧ会員］２１名
［使用言語］日本語、英語
－ｄｉｖｅｒｓｅ Ａｆｒｉｃａ－と題された、チューター、チューティー親睦会に参加した。アフリカからのチューティー４名が自国についてプレゼンをしてくれた。テーマのとおり各国のさまざまなお国柄、お国事情が紹介され新しい発見がたくさんあった。エジプトでは世界遺産のピラミッドはもとより紅海の美しい海が紹介された。マラウイは内戦のない国”The warm heart of Africa”と呼ばれていること、セネガルでは主要産物のピーナッツが紹介され山のようなピーナッツの写真を見た。南スーダンはいまだに内戦が続き発表者自身が研究する再生可能エネルギーに自国の平和を見出そうとしていること、などなど多くの事を学んだ。その後４テーブルに参加者が分かれチューティー１人ずつを囲み、各国のおやつをつまみながら歓談した。チューティーは１５分でテーブルを替わり参加者全員と会話ができる素敵な設定だった。会員のさまざまな質問にゲストは熱心に答えてくれた。そこでまさに日本を象徴する出来事があった。エジプト人ゲストはせっかくの手作りのお菓子を会場に向かう電車内に置き忘れてしまったが、それが桜木町駅に届き、奥様にわざわざ取りに行っていただいた。多くの人の善意の結晶のようなお菓子を皆で美味しくいただいた。ゲストから日本に感謝する言葉がたくさん語られ、日ごろチューター活動を通じて留学生を支援している会員方々の活動を誇りに思う。今回の親睦会を企画、準備していただいた皆様にお礼を申し上げる。