座間市への米国スマーナ市からの派遣団受け入れ支援活動報告②

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★高座清掃施設組合・第2清掃処理場見学の際の逐次通訳 
[日時]7月18日(水) 14:00~16:00 
[場所]高座清掃施設組合・第2清掃処理場 
[ゲスト]米国人8名(派遣団員)及び座間市職員、ホストファミリー等日本人関係者数名 
[KSGG会員]2名 
[使用言語]英語

 相鉄線さがみ野駅から車で30分。座間、海老名、綾瀬 三市共用の一般廃棄物処理施設見学の逐次通訳を行った。この施設は最高850℃の焼却炉を2機持っており、合計処理能力は350t/24時間であること、また その後の排出物、排気ガス、蒸気などの処理にも安全性、再利用性等が考慮されていることなどが専門的に説明された。その後、収集車から持ち込まれる大量のごみのピットでのクレーンによるごみの移動の様子や中央管理センターなどを見学した。

 K会員は、下見の際に録音した約20分の施設紹介ビデオおよびN工場長の説明の英訳を持参していて、海外プラントのご経験ともあいまって、説明、通訳+Q&Aに大活躍だった。地域の子供に教える合言葉3R : Reduce Reuse Recycle の話は、スマーナ市の皆さんも頷いて聞いておられた。また、スマーナのゴミ処理は埋め立てがほとんどだそうで、施設を興味深そうに見学されていた。