早春の鎌倉を散策

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[日時]3月7日(水)13:30~17:30
[案内場所]高徳院(大仏)、長谷寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト]NII参加者24名(フランス5、米国3、カナダ、スペイン、イスラエル各2、トルコ1、日本9)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語

数日前までの春を感じさせる暖かさとはうって変わって、気温も10度以下の肌寒い日。高徳院に向かう車中で、まずKSGGの紹介を行い、三浦海岸の河津桜や三崎港のマグロなど、三浦半島の紹介を行った。その後、西洋の「Religion」と日本の宗教の違いについて話をした。仏教と神道の違いがわからないという人たちもいたので、その違いのさわりを話した。高徳院、長谷寺、鶴岡八幡宮へ行くので、その違いを見つけてくださいと言って、違いをまず自分で見つけるように促した。
長谷寺は、約50分間の境内の散策であったが、少し時間が足りなかったようだ。何人かの外国人ゲストの十一面観音の大きさに魅入っている様子が印象的であった。

次いで訪れた鶴岡八幡宮は、5時頃になると、参拝客もまばらになり、参拝の仕方や神道の説明をゆっくりすることができた。湘南国際村のゲストはたいへん礼儀正しく、楽しみながらガイドをすることができた。