湘南国際村国際会議参加者、浄妙寺で茶道の神髄を体験

posted in: 未分類 | 0

[日時] 10月25日(水)   13:30~17:00
[案内場所] 報国寺 → 浄妙寺 → 鶴岡八幡宮
[ゲスト] NII(コンピュータサイエンス関連)国際会議参加者 23名 (ドイツ7、日本4、フィンランド、フランス、アメリカ各2、
中国、インド、アイルランド、マレーシア、ポルトガル、トルコ各1)
[KSGG会員]  4名
[使用言語] 英語

報国寺では山門、迦葉堂で合掌の後、小窓から迦葉立像と天岸慧広座像を拝観、本堂前、本堂裏の日本庭園、やぐら前、竹庭前のスペース等に都度まとまってもらい順調に案内。
浄妙寺では山門裏で庭園越しの本堂を望みながら、寺が鎌倉時代の初期に源頼朝の重臣、足利義兼によって寺が創建され、室町時代には非常に栄えたことを説明。茶会はO会員が担当、茶道の精神「一期一会」と「和敬静寂」を解説し、実際の作法を指導。ゲストは心を落ちつかせ 茶道の神髄を味わった。茶会の余韻の残る中、水琴窟の説明と仕組みを解説した上で、順番に竹筒に耳を当て水琴窟からの音を聞いてもらった。皆さんが心より満足されている姿が嬉しかった。