「よこすかYYのりものフェスタ2023」に通訳ボランティアとして参加

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[日時]6月4日(日)10:00~15:00
[会場]コースカベイサイドストアズ正面~ヴェルニー公園~ JR横須賀駅/保守基地~海上自衛隊横須賀基地、(別会場)うみかぜ公園
[KSGG会員]2名
[使用言語]日本語、英語

我々は主催者横須賀市観光協会の依頼で通訳ボランティアとして参加した。当初6月3日(土)、4日(日)の開催予定であったが、初日は台風2号の影響により中止となった。翌4日は台風一過の晴天で最高の行楽日和であった。
このフェスタはJR鉄道車両、京急バス、自衛隊艦艇、市消防局消防車など「のりもの」というテーマを通じて横須賀を楽しんでもらうイベントで、普段は入ることができないJR横須賀保守基地や海上自衛隊横須賀基地が公開された。
10:00前にヴェルニー公園内の「開催本部」に出向き、横須賀市観光協会担当者冨永様から会場についての説明を受け、「English Information」と前後に書かれたビブス(ベスト)を受け取りヴェルニー公園を中心に巡回を行った。
ヴェルニー公園に隣接する米海軍横須賀基地では、Facebookなどでフェスタが案内されていたこともあり米国人の軍属と思われるファミリーが多く見られた。またアジア系外国人もイベントに楽しく参加しており、特に不自由を感じている様子はなかった。こちらから声を掛け、イベントの大まかな案内・待ち時間などをお知らせした。一方、日本人からは「海上自衛隊横須賀基地にはどこから入れるのか?」「あそこに停泊している艦艇は空母か?」「停泊している艦艇の名前はなにか?」などの質問を受けた。
またスマホを紛失した人もおり、本部の「遺失物取扱所」を案内した。観光協会冨永様によるとイベント全体の入場見込数は70,200人と、1日の来場者数としては過去最大規模とのことであった。天候にも恵まれ、会場で楽しそうに過ごす親子を見ているだけでも良い一日を過ごすことができた。