湘南国際村国際会議参加者、鎌倉ハイライトのバスツアーを楽しむ

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[日時]3月8日(水)13:30~17:00
[案内場所]高徳院(大仏)、長谷寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト]NII(コンピューターサイエンス関連)湘南国際村会議参加者25名(カナダ、日本各5、イタリア4、中国3、アメリカ2、ドイツ、イギリス、オランダ、ニュージーランド、スイス、オーストラリア各1)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語

湘南国際村の担当者と事前打合せをすませ、ゲストの人数確認後、予定の13:30に出発した。
最初の訪問先の高徳院までバス内で、始めに挨拶、自己紹介、旅程等を説明した。その後、前半はS会員が三浦半島の概略説明から入りウィリアム・アダムス(三浦按針)、マシュー・ペリーなどの話をした。後半は、T会員が鎌倉とその歴史の紹介を実施。高徳院に到着しバスを降りてから2班に分かれてガイドを開始した。
高徳院では大仏の成り立ちの歴史を説明して更に大わらじの説明をした。実はこのわらじは茨城県の小学生が、大仏さんが万民の幸せを願って全国を行脚するのに裸足ではかわいそうということで作ったのが始まり(1951)という話をすると皆感動していた。その後全員で集合写真を撮り長谷寺へと移動した。
長谷寺ではまず創建の歴史を説明してからお地蔵様の話をし、十一面観音を見学。それから海を眺め一部の人はさらに高台に上って行きより良い眺めを楽しんでいた。そして弁天堂、大黒天を廻り、バスで鶴岡八幡宮へ向かった。
鶴岡八幡宮では解散までの時間が残り30分となる中でガイド開始。現在は八幡宮と呼ばれているが昔は八幡宮寺と呼ばれていて神仏混合の状態で1868年の神仏分離政策まで続いていたことを説明し昔の映像を示すと驚いていた。その後、八幡宮本殿を参拝して上からの景色を堪能してから降りて来て三ノ鳥居付近で丁度17:00となり終了した。