[日時]3月5日(日)12:00~16:30
[場所]横浜市神之木地区センター
[ゲスト]7名(東工大留学生 5名(中国2、タイ・マレーシア・ジャマイカ各1)、KSGG会員の知人2名(米国2))
[KSGG会員]7名
[使用言語]英語、日本語
コロナ禍から4年振りにようやく開催の運びとなった。和紙は、2014年にユネスコ無形文化遺産に登録され、ご指導いただいた田村師匠も大学の授業や海外を含め広範な紙漉きの制作・指導にご活躍中。そんな「師匠」を迎え、楮(こうぞ)の表皮取り→チリより→叩解(こうかい、叩く)→トロロアオイを混ぜて、漉船(すきぶね)と呼ぶ水槽に材料を混ぜ、メインイベントの紙漉きの作業までを全員で体験した。師匠の巧みなお話や、時には労働歌も歌ったりして楽しく学び、はがき・半紙大の和紙を制作体験した。ゲスト達の、自作の和紙の活用が楽しみだ。