茶会も抹茶も初めてで興味津々!

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[日時]11月6日(日)午前10:30~12:30 午後13:30~15:30
[場所]都筑民家園 茶室
[ゲスト]・午前の部 ゲスト6名(スウェーデン人女性2名、フランス人ご家族4名)、都筑民家園茶道スタッフ 表千家4名
・午後の部 ゲスト1名(トルコ人女性)、都筑民家園茶道スタッフ 裏千家8名
[KSGG会員]午前午後、各2名
[使用言語]英語

都筑民家園主催「外国の方のための茶道教室」の茶会に通訳として参加し日本文化を紹介、ゲストと交流した。この催しは2019年3月・4月以来で、3年7か月ぶりの開催であった。蹲(つくばい)、露地の説明に始まり、にじり口から小間に入り軸や茶花の鑑賞。その後広間に移り、椅子に座って亭主のお点前を見、先生の説明を聞いてお菓子と薄茶をいただいた。その後ゲストたち自身で各自薄茶をたて、自分でいただいた。ゲストたちは全員茶会も抹茶をいただくのも初めてとあって、緊張の中にも興味津々、真剣に説明に耳を傾けお点前に見入っていた。新型コロナ感染防止のため、蹲(つくばい)は使用せずスタッフが使い方のデモンストレーションを見せるのみ、常に障子は開放、お茶やお菓子をいただく時以外はマスク着用、茶碗は銘々に、入室人数の厳しい制限など、都筑民家園茶道スタッフの方々の感染防止への細かい配慮が感じられた。その上での、大変心のこもった温かいおもてなしに、ゲストたちは心から茶会を楽しんだ様子で、満足そうな、そしてにこやかな面持ちで何度も感謝の言葉を述べながら帰路についていた。