[日時]2月7日(月)17:00~18:00
[場所]神奈川大学国際センターからZoomで参加
[参加者]21名(中国5、ベルギー4、アメリカ、ロシア各3,スペイン2、カナダ、フランス、ドイツ、ルーマニア各1)
神奈川大学国際センター 担当者2名
[KSGG会員]3名
[使用言語]英語、日本語
まだ来日していない神奈川大学の留学生を対象にオンラインで風呂敷の包み方について講習した。
まず、風呂敷について、どのようなものか、生地・大きさ・歴史について講義。
次に、基本の「本結び」について、ほどけにくいが解く時にはマジックのようにスッと解けるやり方を覚えてもらう。最初は動線のわかりやすいヒモを使い、その後は布を使用した。
そして、ブレイクアウトルームに分かれて、留学生は「本結び」に挑戦した。ほとんどの留学生が風呂敷の代わりにバンダナ、スカーフなどを代用していたが、中にはブランケットのような分厚いものを使いながらもうまくいく人がいた。また、あまり反応がない人もいたりでさまざまであったが、スッと解けるとみんな喜んでいた。
最後に全体に戻り、ボールやビンの1本の包み方、2本の包み方の場合などのデモンストレーション。見ながら一緒にやる留学生もいて楽しんでもらえたようだ。来日した際には、何でも包める風呂敷にぜひ実際に触れてもらいたい。